迷惑…。迷走神経反射。
こんばんは、猛毒りんごです。
今日はふと思ったので、私の持っている迷走神経反射について書こうと思います。
初めて「迷走神経反射」という言葉を知ったのは、10年近く前に初めてのバイト先で倒れた時でした。
真夏に研修を行っていたのですが、立ちっぱなしで書類を見ながら業務説明を受けていた時。
急に冷や汗が止まらなくなり、手足が冷たくなり、ものすごい吐き気に襲われた……
かと思っていたら、立っていられなくなり
バターン!!とぶっ倒れました。
初めての症状に、私自身「???」です。
倒れたまま、呼吸も荒く、ひどい吐き気、手足が冷たく、今でも死ぬかと思った瞬間ベスト10に入る位ハッキリ覚えています。
その後店長や同僚、周りの人達は何事かと直ぐに救急車を呼んでくれて、病院に搬送。
救急車の中で、救急隊の方が「血圧下がってますね~」というような内容の会話が微かに聞こえてました。
病院に着き、点滴を受けながら、状態が落ち着いてきた頃に救急医の方が何故こんな状態になったのか、説明してくれました。
「迷走神経反射」じゃないか。と。
聞いた事のない病名に思わず「なんそれ?ヤバい病気??」と思いました。
後によく調べてみたところ、
「長時間立ったままや座ったままの同じ姿勢で仕事をしたり、
痛み刺激を受けたり、不眠や肉体的疲労が長く続いたり、
精神的恐怖を体験することが誘因となって起こる」
ーー引用
との事。
まさに自分に当てはまる状態で、合点が行きました。
思い返してみると、高校生の頃に採血を行った後、突然目の前が真っ暗になり倒れ、吐いた事がありました。
気づかなかった、そもそも医者も迷走神経反射を知らなかったのか、かなり前から迷走神経反射を持っていたのでしょう。
今では予兆が分かるので、採血は横になってしてもらいますし、「あ、ヤバいな」と思ったらしゃがんだり横になって対処しています。
同じような症状で苦しんでいる方がいたら、是非「迷走神経反射」と調べてみてください。
もちろん、その裏に大きな病気が隠れている可能性もあるので、お医者さんに診て貰うのが一番です。
……それにしても8月17日、予期せぬ18日の採血、連続しての採血は本気で地獄でした。。。
自分で針を刺させてくれたら速いのになぁ。
瀉血の時の針刺しならまぁまぁ慣れてるから…
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